長いので二回に分けてアップする。
こちらに来て1年も経たない頃の話だ。
我が社は運営過程において少しずつ「会社形態」を
変えて現在は多国籍企業(?)となっている。
その過程において、組織体制も色々と
変革してきた(つもり)。
その中で一度、社員をまとめて解雇する
(というか退社してもらう)必要に迫られたことがある。
要するに、中華の
「悪いことばっかりして働かない政府系の連中」
を切って新しい体制にする、ということだ。
今の中華進出企業、特に昔から進出していた企業は
はこの手の改革を経たところが多いだろう。
昔は中国系(特に政府系)企業と組まなければ外資は
会社設立さえ覚束なかったのだが、今は独資で出来る。
政府系と組んでいい事ももちろんあるが、それ
よりも問題がある場合も多いし、独資で運営できる
法律も整ってきて合弁にする意味が薄れている。
また、例え独資にしなくても、合弁の仕方も状況に
よって変えていかなければ、乗っ取られたり
利益回収が出来なかったりと
問題山積なのが中華本土ビジネス。
日系企業がこぞって大陸進出を始めてから既に
10年は経過している。
となれば、経験を積んだり、他社の失敗例に学んで
「独資」あるいは「限りなく独資に近い合弁」
にしようと外資系企業が考えるのは自然なことだ。
我が社もご多分に漏れず、その選択をした。
そしてその改革真っ只中に私が責任者として
赴任したことになる(苦笑)。
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