新聞を社費で購読していた。
中国の新聞は安い。
町のスタンドやら新聞売りから買うと、
3種類の新聞がセットになって1元(13円)。
年間購読も
100〜200元(1300-2600円)程度。
つまり購読を止めたのは、
もちろん金額の問題ではない。
私がこちらに来た当初は毎朝8時頃に
(遅い)会社に朝刊が届いていた。
事務員はそれを待ち構えていて、
配達兄ちゃんから受け取る。
そしてすぐさま、事務員A->B->Cの順番で
散々新聞を読み潰すのだ。
始めのうちは目をつぶっていた。
多少の遠慮はあったし、
まあ事務員も暇なので(苦笑)。
基本的に中国人には
「忙しい部署を手伝う」などの感覚はない。
もちろん、個人的に優しい子や気を使う人は
自主的に手伝うこともある。が、大体が
「自分の仕事じゃない」と、どれだけ他部署が
忙しくても机で鼻くそをほっている。
事務員にも始めのうちは日本の感覚で
「お前ら現場を手伝え」と言っていた。
すると他の仕事をするということで追加給与を
要求してくる奴がいる。
さらに同僚から
「労働局に訴えられちゃうよ」
と注意されあきらめた。
全く、この国は
義務や努力よりも
権利や屁理屈ばかり
実際そういう法律ばかりが整うし、これだから
生産性も著しく低い。
これじゃあいくら賃金が安くても、中国人5人分で
日本人1人分の生産性しかない。意味がない。
あーあ、、、、、、
さて新聞に話を戻す。
彼らが余りにも長時間新聞に読みふけって
いるのに腹が立ち、私は去年の時点で
来年から購読しない宣言をした。
事務員達「えーっ!!」
私 「会社は新聞を読むところじゃない」
事務員A 「でも、安いし」
私 「読むのはお前らだけ。他の部署の社員は
読む時間がない。お前らの為に購読している
ようなもの。安いと思うならお前が買え。
読みたきゃ自分で買って家で読め」
事務員達 「・・・・・・・」
結局有無を言わさず、今年から新聞購読は
止めたのである。
さてこれは、まだ購読をしていた去年の話。
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